脱水になるとどんな症状がでるの？

こんにちは！

リンパ・託児の藤本（嫁）です😄🍀

まだ梅雨明けとはいきませんが、大分夏らしい気候になってきましたね😊💦

汗をよくかくこの季節に気を付けたいのが熱中症や脱水症状。

今日は脱水症状について書いていこうと思います🤗✨

脱水症状は主に体内の水分とミネラルの一つであるナトリウムが不足している状態の事を指します。

そして脱水の種類は大きく分けて２つ👀

【低張性脱水】

スポーツしている時やよく汗をかいている時におこりやすい脱水です。

水分と合わせてナトリウムが不足する事により、だるさ・痙攣・吐き気などの症状が現れます。

【高張性脱水】

自分で水分補給が出来ない高齢者や乳幼児におこりやすい脱水です。

身体の水分だけが不足している状態で、激しく喉が渇いたように感じ、発熱や意識混濁などの症状も見られます。

人の身体の約60％を水分が占めています。

60％も水分があるならちょっとくらい減っても大丈夫なんじゃない？

と思っている方・・・わかります😅

私も意識しないと水分補給を怠るタイプなのでちょっと甘く考えていました😅

人は約1%の水分を失った時

大量の汗をかいたり、喉が渇いたと感じるなどの症状が現れます。

約２％の水分を失ったなった時は

激しく喉が渇き、吐き気・めまい、意識がぼんやりとする。

食欲が落ち、排尿量の減少等がみられます。

約３％の水分を失うと汗が出なくなります。

暑いのに汗がでない状態は危険だと言いますよね😥

たったの３％の水分が失われるだけで、このような症状が出てしまうんです。

約20％の水分を失うと人は生命を維持する事ができなくなります。

喉が渇いたと感じた時はすでに脱水状態にあります。

夏場に限ったことではありませんが、特に汗をよくかく今からの季節はこまめな水分補給を心掛けましょう！

小さなお子さんや高齢者の方には、時間を決めて水分を摂るよう促す事で脱水対策をしていきましょう😄❕